個人の方へ

衛生管理者講習会・特別教育について

衛生管理者とは、常時50人以上の労働者を使用する事業場において選任が義務付けられている、労働衛生に関する技術的事項を管理する者のことです。

衛生管理者として選任されるためには、衛生管理者の国家試験に合格する必要がありますが、独学ではなかなか受からず、講習会に参加されたり、通信教育を受講される方が多いのが現状です。

また、特別な教育を受講していなければできない仕事もあります。これらの仕事は、重大災害や死亡災害が発生しやすい危険有害業務で、その原因の大半が「知らなかった」だからなのです。

このように、十分な知識を持ち、必要な資格を取得しておくことが仕事を安全・衛生的に行う上では大変重要です。弊社ではそのお手伝いをさせていただいております。

衛生管理者一発合格講習会について

衛生管理者国家試験は、受験者のうち第一種では約半数が、第二種の方では約1/3の方が残念ながら不合格となってしまいます。
特に、1回目の受験で合格される方の割合が低く(第一種では3割未満)、難しい試験であると評価されることが多いようです

不合格になる理由は、

  • 試験範囲が広すぎてどこから手をつけて良いか分からない
  • 市販のテキストを買ったが内容が理解できない
  • 勉強のための時間を確保しにくい
  • モチベーションが上がらない

など様々ですが、試験の傾向を的確にとらえ、正しい勉強方法で取り組めば、1回目での合格も夢ではありません。​​​​​​​

​​​​​​​「衛生管理者一発合格講習会」は、2日間(特例第一種・第二種は1日)の受講と復習により、衛生管理者国家試験の一発合格を目指す講習会です
「衛生管理者一発合格講習会」は、過去の公表問題等を徹底的に研究し、勉強範囲を絞り込むことにより、短時間に容易に試験合格に導きます​​​​​​​

目標とする一発合格率は「80%超」。決してハッタリではありません。

内容の丸暗記やゴロ合わせではなく、「なぜそうなのか」「何を目的としているのか」などの解説を通して理解を深めていただく事で、自然と回答が導き出されるようになります。

一度受講されれば、合格されるまで何度でも無料で再受講できます。​​​​​​​(会場で受講後、オンラインでの追加受講もできます。逆も可能です。)

■御費用

種別

第一種衛生管理者

特例第一種衛生管理者
​​​​​​​第二種衛生管理者

講習期間

2日間

一日

講習代金

¥30,250(税、テキスト代込み)

¥20,350(税、テキスト代込み)

■講習会の開催状況

都道府県

開催日

講習会場

オンライン(WEB)

11月16日(土)、17日(日)・・・第一種衛生管理者
​​​​​​​11月16日(土)・・・第二種衛生管理者
​​​​​​​11月17日(日)・・・特例第一種衛生管理者

12月7日(土)、8日(日)・・・第一種衛生管理者
​​​​​​​12月7日(土)・・・第二種衛生管理者
​​​​​​​12月8日(日)・・・特例第一種衛生管理者

オンライン開催

愛知県

12月21日(土)、22日(日)・・・第一種衛生管理者
​​​​​​​12月21日(土)・・・第二種衛生管理者
​​​​​​​12月22日(日)・・・特例第一種衛生管理者

大阪府

11月23日(土)、24日(日)・・・第一種衛生管理者
​​​​​​​11月23日(土)・・・第二種衛生管理者
​​​​​​11月24日(日)・・・特例第一種衛生管理者

令和7年1月11日(土)、12日(日)・・・第一種衛生管理者
​​​​​​​令和7年1月11日(土)・・・第二種衛生管理者
​​​​​​令和7年1月12日(日)・・・特例第一種衛生管理者

令和7年3月8日(土)、9日(日)・・・第一種衛生管理者
​​​​​​​令和7年3月8日(土)・・・第二種衛生管理者
​​​​​​令和7年3月19日(日)・・・特例第一種衛生管理者

兵庫県

令和7年2月22日(土)、23日(日)・・・第一種衛生管理者
​​​​​​​令和7年2月22日(土)・・・第二種衛生管理者
​​​​​​​令和7年2月23日(日)・・・特例第一種衛生管理者

次回の開催予定は、令和7年2月です。

香川県

次回の開催予定は、令和7年6月です。

和歌山県

次回の開催予定は、令和7年7月です。

長野県

次回の開催予定は未定です。


※ご希望の講習会の日付をクリックしてお申し込みください。

※このページからのお申し込みが難しい方は、FAXによるお申し込みも可能です。詳しくはお問い合わせください。

衛生管理者出張講習会について

「日本全国で講習会を開催中」という教育機関はいくつもありますが、その開催場所は本当にあなたの自宅や会社の近くですか。

たとえ受講料が安くても、講習会に参加するために数時間かけて通うのは時間の無駄でしかありません。また、交通費、宿泊費も考えると「同一地区であっても遠方の講習会」に参加するメリットは少ないといえます。

このように、「衛生管理者一発合格講習会」には参加したいが、開催日では都合が悪い、開催地が遠すぎる、オンラインは何か不安で・・・などのご要望をいただき、当社では出張講習会を実施しています。

出張講演会は、3~4名様から開講可能です。

■御費用

種別

第一種衛生管理者

特例第一種衛生管理者
​​​​​​​第二種衛生管理者

講習期間

2日間

一日

講習代金

4名以下 一回あたり ¥121,000
5名以上 一人あたり ¥30,250
(すべて税、テキスト代込み)

3名以下 一回あたり ¥61,050
4名以上 一人あたり ¥20,350
(すべて税、テキスト代込み)

特別教育・安全衛生教育(出張講習)について

安全と健康は、いつの時代も変わらぬみんなの願いです。

しかし、現実には「十分な教育を受けていれば防げた」重大事故や死亡事故が後を絶ちません。

「特別教育・安全衛生教育」は労働安全衛生管理の基本です。

会社、工場、現場など全国どこにでもお伺いいたします。土日、祝日の開催もお受けいたします。

  • コロナウィルスの問題等により社外の人間が来社するのは怖い
  • 遠方なので交通費等が高額になるのでは

​​​​​​​といったお悩みにもWEB(オンライン)会議システムの導入により対応いたします。(実技を伴わない教育のみ)

同業者の方同士など、グループでの共同開催もお受けいたします。

■出張教育科目

教育科目

時間

受講料(1人あたり)

 自由研削用といしの取替等の業務に係る特別教育

6.0時間(実技含む)

7,997円

第2種酸素欠乏危険作業特別教育

5.5時間

7,590円

フルハーネス型墜落制止用器具特別教育

6.0時間(実技含む)

7,997円

粉じん作業特別教育

4.5時間

6,006円

廃棄物の焼却施設に関する業務(ダイオキシン)に係る特別教育

4.0時間

5,599円

石綿使用建築物等解体等業務特別教育

4.5時間

6,699円

振動工具取扱者安全衛生教育(チェーンソー以外)

4.5時間

6,402円

職長・安全衛生責任者教育(建設・造船業及び一部製造業向き)

14時間

18,007円

職長教育(製造業等一般向き)

12時間

14,597円

有機溶剤業務従事者教育(特別教育に準じた教育)

4.5時間

6,193円

有機溶剤業務従事者安全衛生教育

6.0時間

7,843円

建設業等における熱中症予防指導員研修

3.5時間

5,500円

作業者のための熱中症予防教育

2.0時間

3,003円

KYT(危険予知訓練)

6.0時間

8,008円

新入者安全衛生教育

3.0時間

4,499円

・受講料には、テキスト代及び消費税を含みます。

・最少開催人数は10名です。10名以下で開催ご希望の場合、10名様の御費用をご負担ください。

・会場及び会場費につきましては、貴社でご準備・ご負担ください。(事務所、食堂等でも実施可能です。)

・交通費等の実費については、お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお申し込み

0120-862-795

または

0791-72-7330